Newsお知らせ
TOA通信2020,07
《安全は総てに優先する》《自分の身は自分で守る》
【自然と頭が下がります】
(貴方は東亜の宝物)
新型コロナウイルスの感染拡大に伴う緊急事態宣言が49日ぶりに全面解除されました。しかし、一向に消息の見通しは立たず、第2波・第3波への警戒が強く求められています。
皆さんは、ライフラインを保つ重要な「セキュリティ関係」と位置付けられ、感染リスクを背に「お客様の災害を未然に防止する。」という使命感のみに支えられ、必死に取り組んでおられます。
その姿を目にする度に「ありがとう!体を大事に!無理するなよ!」と、自然と頭が下がります。
警備業の生命線は、お客様からの「評価と信頼」にあり、それを担保するのは皆様方の「資質・能力」です。東亜警備の価値を決めるのは自分ではなく、お客様です。つまり、お客様から頂ける単価に見合った、満足して頂ける警備員(資質・能力)でなければなりません。
我が社は、設立以来「社長は社員の為に」「社員はお客様の為に」を掲げ、積極的傾聴主義を取り入れ、現場の生きた声を組織の活性化に生かし経営しています。
「蟻の一穴から堤も崩れる」という諺があります。我が社は、一人の落ちこぼれもなく、全隊員が協力して一丸となり、この国難に立ち向かって行かなければなりません。これも我が社の使命です。
お陰様で、この時期に我が社は仕事も増え、隊員も増えています。これも全て皆様の実力です。
私は社の長として、次の「5力」を心がけて組織を運営しています。
2. 営業力~隊員のスキルに見合った商戦。
3. 管理力~組織活動を円滑にマネジメント。
4. 組織力~隊員とのコミュニケーション。
5. 健康力~隊員の健康に配意。
【新隊員紹介】
一日でも早く「東亜警備の柱」となって勤務できるように頑張ります。(敬称略)
氏名 | 入社日 | 住居 | 応募経緯 |
---|---|---|---|
N.T | 5月25日 | 足立区 | 職安 |
K.Y | 6月1日 | 相模原市 | 一般情報誌 |
【事故事例】
☆交通誘導中の現場において、原付バイクが、警備員の姿を見て衝突を恐れ急制動し転倒(軽傷)
《概要》
- 警備員(1名)は、信号機の無いT字路交差点で、工事関係車両を右折進行させるため誘導中
- 左方向約120メートル地点に、原付バイクを認めたが、距離が十分あると判断、誘導すべく工事関係車両をセンターラインまで移動した。
- 工事関係車両が道路中央に進出した直後に、原付バイクが急制動し、バランスを失い転倒。
- 警備員は、原付車に何らの誘導合図もしていない。
《事故原因》
「当事者双方の供述及び事故現場から考察」
- 左方約120m地点に原付を発見、法定最高速度30km/h(秒速約8m)で転倒地点まで15秒を要する。
- 工事関係車両のセンターラインまでの距離は、約15m、同車の速度は約15km/h(秒速約4m)で、事故地点までは約4秒を要する。
- 原付バイクが120mの距離を約4秒から5秒で転倒地点に到達するには、60km/h(秒速約17m)以上の速度となる。
- 原付の運転者は、前方注視を怠り漫然と約60km/h以上で走行中、直前に警備員を発見、警備員が自車前方に進出するのではないかと判断し、急制動したことにより、バランスを失い転倒したもの。
《教訓》
- 警備員と原付の運転者間には、何らかの因果関係がある。誘因事故(何らかの影響を与える。)
- バイクの運転者の供述
警備員が道路中央にいなかったら、急ブレーキの必要はなかった。誘導合図が明確でなかった。制服警備員が道路中央にいるのだから合図がほしい。
【新型コロナウイルス・気を抜くな】
- ① 感染しても半数以上の人は気づかず
- 死者の約7割が70歳以上である。
- ② 緊急事態宣言は5月25日解除
- 今に至っても発症し、死者も毎日出ている。終息は見えず、第2波・第3波に厳重注意を要する。長期化への対応が必要となっている。
- ③ 行動のポイント
-
- 「自分は無症状だが、感染している」と思って行動すること。
- 「うつらない」ではなく、「うつさない」ための行動をすること。
- なるべく鼻で息を吸うこと。
- 外出中は、手で目・鼻・口を触らないこと。
- 食事中は、黙って食べること。
- ④ 今後も継続実施すること。
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- 手洗い・マスク・うがいの徹底
- 「三つの密」を避ける。集団感染
・換気の悪い密閉空間
・多数が集まる密集場所
・間近で会話や発声する密接場所(人との距離間約2メートル以上)
- ⑤ 新型ウイルスと熱中症(厚労省)
-
- 炎天下でのマスク着用は、リスクが非常に高い。適宜マスクを外す。
- 屋外で人と十分な距離(2メートル以上)が確保できる場合は、マスクを外すようにする。
- 休憩
人との距離を十分に確保できる場所では、マスクを外して休憩する。 - こまめに水分を補給する。
・のどが渇く前に水分補給!
・1日当たり1.2リットルを目安に!
・大量に汗をかいた時は塩分補給も!
【管制・総務】
- 猛暑が続きます、マスクは適宜外しましょう。
- 寝不足・二日酔い厳禁。即、重傷化する。
- 目の防護を特別必要とする方は、UVカットのメガネ(透明)使用する。サングラス使用の場合は、事前に現場責任者に了承を得ておくこと。
- 感染予防のために使用する手袋等は、派手な物は使用しない。自然に受け入られる物を使用する。コロナ感染の時期で他人が警戒する。
- 新型コロナウイルスと、熱中症の初期の症状は似ているので安易に自己判断せず、医師の診断を受ける。無理しない。健康あっての物種です。
- 報告・連絡・相談の徹底をお願いします。管制は24時間体制です。
- 「日焼け止め」を、努めて使用して下さい。肌の保護・癌予防
- 「TOA通信」を良く読んでください。会社情報満載です。
- ※新型コロナウイルス感染防止対策及び熱中症防止対策(新生活様式)
- ① 身体的距離の確保(2メートル以上)
② マスク着用(適宜外す)
③ うがい・手洗の励行
④ 3つの密(密集・密接・密閉)を避ける。
⑤ こまめに水分補給する。
⑥ 同僚・職方さんに声をかける。
熱中症対策!防ぐぞ!!熱中症
只今、東亜警備総力挙げ熱中症防止対策中!!
【第1種衛生管理者】
熱中症はコロナと違い、完璧に防げる災害です。
《自分の命は自分で守る。》《命を大切にしましょう。》
- 【二大予防対策】
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- 寝不足・二日酔い・栄養不足(朝食抜き)は厳禁
- 作業開始前から水分補給、努めて直射日光を避ける
- 【自分自身に熱中症の疑いがある場合】
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- 大量の発汗・めまい・ふらつきがあるときは、すぐに仲間や責任者に報告、涼しい場所に移動して水分と塩分を補給し、休憩をとる。
- 症状が治まらない(悪化する)時は、仲間や責任者に報告し、すぐに、病院(救急車)等に連絡をしてもらう。
- 休憩後、症状が治まった時であっても、帰宅途中・帰宅後に悪化し倒れる事例もある。体温が平熱になってから帰宅する。
- 【仲間に熱中症の疑いがある場合】
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- 仲間の顔が赤い・ふらついている、普段と違う言動をしている時は、すぐに声をかけて、涼しい場所に移動させ水分と塩分を補給させて、休憩を取らせる。(回復するまで一人にしない。)
- 症状が治まらない(悪化する)時は、責任者に報告し、すぐに病院(救急車)等に連絡をする。迅速に対応する。
- 【体調が悪い時は、すぐに報告】
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- 気分が悪い、体がだるい等体調に変化があった場合は、無理せず速やかに仲間や責任者に報告する。
- 報告を受けた場合は、素人判断せず速やかに病院に搬送する。
- 周囲に気分の悪そうな仲間や職方さんがいたら、積極的に声をかける。お互いに、気配り・目配りをする。
【一人は皆の為に、皆は一人の為に】
神奈川県相模原市の警備会社
東亜警備保障株式会社
相模原市南区相模大野3-16-11-501号
TEL:042-741-7151 FAX:042-741-7152