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TOA通信2021,06
【和を以て勝つを成す!】
我が社は90%以上が中途採用です。年齢・経験、そして知識等の格差は大きく、まさしく呉越同舟です。
相当の自助・共助努力をしなければ、舟はたちまち浜に乗り上げます。
「言う時は言う・控える時は控える。」これが組織を支え「和を以て勝つを成す!」であります。
これ等には必ず責任が伴います。
世の中には自分勝手な行動や意見をする人もいますが、「日常生活も!」・「職場も!」周りの人に支えられて生かされている事を忘れてはなりません。
特に警備業は「チームワーク」が重要です。
一人ひとりが相手方を思いやり、気配り・目配りをしなければならないことは、皆さん十分ご承知のとおりです。
その基礎を成すものは、警備員個々人が自覚し、心技体を磨き成長すること、そして社会・会社のルールを愚直に厳守することにあります。
そこから「和」が生まれ「この人と一緒に仕事をしたい。」「この人の為なら無理も利く。」の様に心が通い、風通しの良い職場環境が創られ士気も上がります。
- 自分の仕事に責任を持つ。
〈プロとして仕事をする。〉 - 積極的に笑顔で挨拶する。
〈挨拶は心をつなぐ。〉 - 積極的に和に入る。
〈協力・協調する。〉 - 気配り・目配りをする。
〈相互に感謝が生まれる。〉 - 他人のアドバイスは素直に聞く。
〈成長するために。〉
持続することは大変だ。「時には怒りも覚えるだろう。」しかし、他人に当たっては自分がみじめになる。ぐっと腹の中に閉じこめておこう。そこに成長がある。
感謝・合掌
【コロナと熱中症は車の両輪】
最終的には、コロナと熱中症は自身の命を脅かす存在であることを自覚することです。
「俺は大丈夫」は禁物です。
★そういう人が散見されます。
適宜マスクは外しましょう!「コロナと熱中症」
- 気温・湿度の高い中でのマスク着用は要注意
- 屋外で人と十分な距離(2メートル以上)を確保できる場合には、マスクをはずす。
- 激しい作業の時は、周囲の状況を確認しながら、適宜マスクをはずしましょう。
- のどが渇く前に水分補給をしましょう。
ワクチン接種の流れ
- ① 地方自治体
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- 市町村から「接種券」と「ワクチン接種のお知らせ」が届く
- 氏名、住所、生年月日を確認
- 接種を受けないのも自由
- ② 接種場所の確認
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- ワクチンを受けることができる医療機関や接種会場の確認
- 原則は住民票がある住居地の医療機関や接種会場
- ③ 予約
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- 電話やインターネットで予約
- 全額公費で負担です。
- ワクチンの種類は選べません。
- 接種の優先年齢は65歳以上
- ④ 接種当日
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- 接種券と身分証を携帯する。
- マスクを装着する。
- 遅刻をしない。
- 問診で体調不良なら接種せず帰宅することになる。
【気にしなければならない事】
- ①「熱中症警戒アラート」(警報~注意を促す)
- 環境省は、熱中症警戒アラートを4月28日から10月27日まで発する。
アラートは、気温や湿度、日差しの強さから熱中症の危険度を表す「暑さ指数予測値33」で発する。
「指数33」は、重傷者や死者数が特に増える傾向にある指数です。
「午後5時」と「午前5時」にテレビや自治体の防災無線等で伝える。
昨年まで発表していた「高温注意情報(35度以上)」は廃止されました。
昨年のアラート発表は、神奈川県は20日で最多、最少は長野県で5日でした。 - ②「アクティブ交番」
- 県警の警察官不足から交番が統廃合され、治安維持に支障が生じないように導入される車両。
パトカーの機動力を生かし、活発・意欲的かつ有効(アクティブ)に運用する移動交番車 - ③「トリチウム」(風評被害対策)
- 福島第一原子力発電所の「処理水」に含まれている放射線物質トリチウムは普段の飲み水等あらゆるところ存在している物質で、基本的に原発から出たトリチウムも同じです。
科学的知見に基づき海洋放出の安全性を認めており、フランスやロシアをはじめ韓国も大量のトリチウムを直接、海・川に放出している。
政府は、排出基準を大幅に下回るよう海水で薄めて2年後をめどに海への放出を開始予定です。
濃度を国の基準の40分の1、WHOの基準で7分の1程度に薄め、人体への影響はありません。 - ④「気候変動サミット」(地球温暖化)
- 人間の排出するガスにより自然が破壊され、災害をもたらし地球滅亡の危機である。
これらを踏まえ、4月22日米国主催の「気候変動サミット」が開催された。
・日本は、野心的な目標を掲げ、世界の脱炭素化のリーダーシップを取る。46%削減を目標
・米国は、どの国も一国では解決できないと発言
・中国は、米国を含む国際社会と協力する。
【新型コロナウイルス・熱中症予防対策は車の両輪】
只今、東亜警備総力挙げ熱中症防止対策中!!
【第1種衛生管理者】
今年も厳しい猛暑が予報されています。
コロナ感染も未だ終息は見えず、全国民が右往左往している状況です。
昨年全国で熱中症により4人の警備員が死亡しました。
いずれも、街頭での交通誘導中です。残念です。
弊社に於いても死亡・重傷までは至っていませんが、類似した症状の隊員が数名おりました。
幸いにも大事に至らず胸をなで下ろしている所です。皆さんの自助・共助努力のお陰です。
「熱中症は、自分自身の心がけで完璧に防げる災害です。」
【防止対策のキーワード】(昨年もお願いしました。)
◎気を付けよう「ア」・「ネ」・「ゴ」3ダメの厳守
- ①「ア」・アルコールの摂り過ぎ・ダメ
- 体内の水分が失われ、二日酔いの大原因
- ②「ネ」・寝不足・ダメ
- 運動機能が極端に鈍くなる。
- ③「ゴ」・朝ご飯抜き・ダメ
- 朝の水分・エネルギー補給が極めて大事
【水分補給のポイント】
- 作業の始まる前に水分を補給(250ml~500ml)
- のどが渇く前に水分を補給(概ね45分毎に)
- 一回に多量に飲むと胃液が薄まり食欲低下の原因になる(1回の量は150ml~200ml位に)
- 水分補給には水だけでなく、ミネラル(塩分)が必要(水1リットルに2グラムの塩を入れて作る。)
- コーヒー(カフェイン入り)、ウーロン茶・緑茶(カテキン入り)は、努めて控える。(麦茶を主に補給する。)
神奈川県相模原市の警備会社
東亜警備保障株式会社
相模原市南区相模大野3-16-11-501号
TEL:042-741-7151 FAX:042-741-7152