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TOA通信2019,09

【人は心で動く】

今年も日本列島各地で命を奪う「危険な猛暑」が猛威を振るって、全国で死者も多く発生し、特に高齢者が犠牲になっています。
我が社に於いても数名の隊員が熱中症の症状を訴え、即、医師の治療を受けたことにより大事に至らずホッと胸を撫で下ろしているところです。
これも本人はもとより、同僚の心配り・気配りが功を奏したところです。感謝します。
9月に入っても日差しはまだ厳しく油断大敵です。
引き続き下記の事項の実践をお願いします。

〈熱中症予防キーワードの実践〉
① 3K(給水・休憩・声掛け確認)
② ア・ネ・ゴ(アルコール・寝不足・ご飯抜き)

〈同僚の健康に心配り〉
① 新任・高齢者には、特に心配りをする。
② 症状が出たら、無理せず同僚に助けを求める。

現場は、お互いに支え・支えられ、プロとしての仕事が完遂できる。 心の繋がりは、双方の努力による。

世の中は、AI(人口知能)・IT(情報技術)が急激に進化し、業種によっては殆どがAIへ変わろうとする中、交通誘導警備(2号)は、人間同士の血の通った心づかいが極めて重要です。「心なくして2号警備なし」です。AI・IT等の知識がない我々が勝負出来るのは「心・思いやり」です。
お互い尊敬・支え合っていかなければ、自分の生活の場を失うことになります。「人の心を動かす」為に、「笑顔で挨拶」「ありがとう!POINT」・「指差呼称」を、自ら進んで実践しよう。貴方の一つひとつの行動が組織を支えます。
「自らを律し得ない者に、他人を律する資格なし。」(自分のマツゲは良く見えない。)

※ 先月、セミナーで「生活行動指針」等を伺いましたので、一部を紹介します。
① 家族に言えないことを、外でやってはダメ。
② 自分が出来ないことを、他人に要求しないこと。
③ ごう慢になってはいけない。常に謙虚に行動する。
④ 嫌な人でも、自分より優れたところがある。
⑤ お天道様は見ている。恥ずかしい事をしない。

等々です。

感謝・合掌


~ヒヤリ・ハット体験~

本郷台現場 I隊員

〈概要〉
マンション新築現場から生コン車を、車道に左折誘導する際
① 運転者は、I 隊員の誘導により、歩道を横断する際、一旦停止・左右の安全確認をして発進した。
② 車道の右方出口に大型トラックが駐車していた。
③ I隊員は、右方の安全確認を特に丁寧に実施した。
④ 生コン車を車道へ誘導した直後、車道に駐車していた大型トラックの右側から自転車が直進して来た。
⑤ I隊員は、即、生コン車へ停止合図をした。
双方が急停止し、危機一髪で衝突を回避した。

〈教訓〉
予見可能
大型トラックの陰から自転車が飛び出る可能性は十分予見できた。不可抗力ではない。
発見可能
駐車車両の陰から自転車が飛び出してくる可能性を予見し、十分な安全確認が出来る位置まで移動する。但し、車道に出過ぎない。自分の身は守る。
十分な安全確認
十分な安全確認が出来るまでは、発進の誘導はしない。自転車の運転者は、斜め横断や速度超過、信号無視等、ルール無視が多い事を念頭に入れておく。


【新隊員紹介】

◎ T.Sさん 入社日6/21 座間市在住 一般建設現場
・監査役 國方様より、警備するなら東亜警備と紹介された。
◎ S.Tさん 入社日7/25 厚木市在住 一般建設現場
・ハローワークの紹介、友人に東亜を勧められた。


【第20回幹部会結果】8月9日

1 社長訓示
① 熱中症予防に引き続き厳戒態勢
・情報は幹部から積極的に隊員に提供する。
・防止対策は本人はもとより、皆んなで注意し、声を掛け合う。
② 基本の実践(慣れ・惰性は危険)
・チョットした気のゆるみが大事故になる。
・不適切事案、兆候を発見したら、即本部へ、 組織で対応する。

2 質疑(要旨)
① クレーム事案に対応
・まずは、お客さまへの適切な対応。
・情報拡散防止。(異なる内容で発信される。)
・再発防止策(排除も視野に入れて。)
② 指導のあり方
・指導の効果は、人間関係から生まれる。共に学ぶという姿勢が効果を生む。
・現場幹部・職長が身を持って模範を示す。
・一人で悩まず、組織に上げる。
③ 装備品の管理
・装備品の交換は、年二回の現任研修時に行う。但し、緊急な場合を除く。
④ 「ありがとう!POINT」の活発な運用
・カードはネームプレートに入れる。
・シールを貼ったら森泉部長へ連絡下さい。
⑤ 「指差呼称」により安全確認を徹底する。


《信頼の絆・お客様からの投稿》7月30日

スーパー・ヤマイチ店で勤務するS隊員へ、50歳代の女性からの投稿「原文」

東亜の誇り・我が社の目指す心遣い


◎《全社員が営業マン・スカウトマン!!》【緊急募集中】

皆さん一人ひとりが「営業マン・スカウトマン」として、「知人・友人、近所のおじさん達」に呼びかけて頂ければ幸いです。
【皆んなの力で育てよう 誇れる東亜警備保証を!!】


【創業者への感謝状】

「創立30周年記念感謝の集い」を6月9日、隊員のご努力に対する感謝と慰労、そして今後への躍進を期して開催させて頂きました。
その席に於いて、隊員を代表して専務木野伸一郎より「特別表彰・感謝状」という形で謝辞がありましたので紹介します。
『あなたは東亜警備保障株式会社を創立以来30年以上に亘り経営理念である「敬愛される警備員」「広く社会に奉仕する」の信念を貫き、今日の150人規模の会社を築かれました。
30年の道のりは、決して平坦ではなく、一口では語り尽くせぬご努力・ご苦労の連続であったこと、と御推察致します。
ご夫妻は、不揃いの私達隊員一人ひとりに、常に寄り添い、心を寄せ、親身になって励し、時には叱咤され、自立した秀でた警備員を育てあげ、お客様との信頼の絆を構築されました。
その甲斐ありまして、私達は、今こうして毎日元気に、安心して、そして希望を持って生活させて頂いております。一重にご夫妻の並々ならぬご尽力のお陰でございます。改めて、この場をお借りしまして心より感謝申し上げます。
会社設立当時の事を伺いましたところ、初仕事を頂いたのは、会社を立ち上げてから3ヶ月後のことで、喜びと緊張感の中「津久井の水道工事現場」において、これからの東亜警備の土台となるであろう、行く末の責任を受け止め、懸命に交通誘導を実施し、作業終了と同時に、監督から「お疲れ様でした。お陰様で今日はいい仕事が出来ました。有り難う御座いました。」との声をかけられ、「仕事をやりきった満足感」と「仕事への誇り」を実感し、自宅に帰る道すがら、夫婦して車中で涙したことは、今でも脳裏に焼き付いて忘れられない。』と、おっしゃっていました。
我が社の活動指針であります「社長は、隊員第一主義」「隊員は、お客様第一主義」「会社は、隊員及びその家族のためにある。」は、常に隊員に寄り添うご夫婦のお姿を拝見していますと、初仕事時の思いが、活動指針に「ずっしり、つまっている」と、身に染みて実感しているところです。
ご夫妻が、初仕事で得た「信頼」と「誇り」の井戸は、脈みゃくと引き継がれ、会社運営の幹となって、より強固にして発展途上であります。
社長は常々「俺は運が強い男だ」と、申しておりますが、それは社会の動きに敏感に反応して、先々を読み、緩急、かつ高所大所にたち舵をとられている能力・見識もさることながら、義理・人情に熱いお人柄、そして何より、社長が常々申しておりますように、取締役奥様の「陽に・陰に」内助の功あっての「運」であります。ご夫妻の幸運は無限大です。
私達隊員も「あやかって」いるところです。我が社は、「令和」とともに「東亜元年」として、再び飛躍を目指し、今、滑走路から徐々にではありますが、飛び立ち上昇中です。経営理念であります「敬愛される警備員」「広く社会に奉仕する」を、隊員一丸となって、確実に、そして堅実に実践して行くことを、隊員を代表しまして、ここに堅くお誓い致します。100歳時代到来です。ご家族様ともどもご健康に留意され、益々ご活躍されますことをご祈念申し上げます。』


神奈川県相模原市の警備会社
東亜警備保障株式会社

相模原市南区相模大野3-16-11-501号
TEL:042-741-7151 FAX:042-741-7152

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