Newsお知らせ

TOA通信2020,06

《安全は総てに優先する》《自分の身は自分で守る》

【警備業の立つ位置】

ウイルスの感染拡大は未だ終息が見えず「緊急事態宣言(4月7日発令)」は、5月31日まで延長することになりました。残念です。
政府は、感染拡大の源である「3つの密」
◎「密閉」~換気の悪い密閉空間
◎「密集」~多数人が集まる密集場所
◎「密接」~間近で会話や発声する密接場所

を回避するため、引き続き国民に対し「営業の自粛」・「不要不急の外出を控える。」併せて、手洗い・うがい・マスク使用等を要請、国民はワンチームとなって、必死に取り組んでいます。

警備業は「日常の生活を支える。」なくてはならない安全サービス産業であることから、警察・消防と同様に「セキュリティー関係」と位置づけられ、業務継続の要請を請けているところです。

我が東亜警備は「我々が現場に立つことで、多くの人の安全が確保される。」の行動指針のもと、毎日120人前後の警備員がウイルスへの感染を背に「安全・安心を提供する。」という使命感のみに支えられ、過酷な現場で昼夜を問わず尽力しています。

建設現場の職人さんを始め、地域住民の方々は、皆様さんの凛々しい制服姿、そして懸命に作業に取り組んでいる姿勢に、心を寄せ頑張れコールを贈っています。
自信と誇りを持って、一つひとつ丁寧に、確実にその責任を果たして行きましょう。
会社としても、皆さんが後顧の憂いなく仕事に精励できるよう、しっかり支えて参ります。

《社長は隊員第一主義・隊員はお客様第一主義》

感謝合掌


【新隊員紹介】

一日でも早く「東亜警備の柱」となって勤務できるように頑張ります。(敬称略)

氏名 入社日 居住 応募経緯
H.S 2月12日 墨田区 職安
H.H 3月3日 町田市 一般情報誌
W.R 3月6日 相模原市 玄関の看板
G.R 4月3日 海老名市 職安
O.K 4月3日 町田市 職安
M.T 4月13日 相模原市 職安

【事故事例(他県)】

交通誘導中に発生

<概要>

  • 工事帯は道路幅の狭いT字路で、交通量が少ないため警備員一人で誘導をしていた。但し、通行困難で危険性がある場合は、工事車両を移動することになっていた。
  • 警備員は、一般車両の運転者と打ち合わせの結果、現状で通行可能と判断した。
  • 警備員は、運転者に「私は右を見ます。運転手さんは、左を見て下さい。」と打ち合わせをした。
  • 見る位置が「運転者側からなのか?」「警備員の立つ位置からなのか?」が明確でなかったため、双方が同じ方向を見ることになった。
  • 警備員は、自分の立つ位置から右側、運転者は運転席から右側と認識していた。
  • 衝突しそうになったので、警備員は「右に寄せて」と伝えたが、運転者は運転席から見て、右側にハンドルを切り衝突した。

<教訓>

  • 警備員は、危険!と判断した時は、即座に車両を停止させる。
  • 警備員は「運転席から見て、右・左」と、明確に打ち合わせる。誘導合図は、警笛を使用したり、大きな動作で、体を使って誘導する。
  • 女性・高齢者の運転者の場合は、特に注意すると共に、工事関係車両の移動の必要性も判断する。
  • 当初から片側通行が著しく困難と判断した場合は、協力を得られる範囲で交通規制を具申する。

【新型コロナウイルスQ&A】

感染拡大が続いています。不安が募る今こそ、信頼できる情報を収集し、冷静に行動することが大切です。〈厚生労働省〉
※マスクが不足の方は管制へ!

<基本>
◎マスク使用・手洗い・うがいの徹底
◎「3つの密」の回避を厳守する。
◎不要・不急な外出を控える。

Q1 風邪のような症状があります。どうしたらいいですか?
A 発熱などの風邪の症状があるときは、外出を控える。会社にも連絡する。毎日体温を測定し記録する。
Q2 「感染したかも?」と思ったらどうしたらいいですか?
A 下記の症状の場合は、保健所に相談する。
① 風邪の症状や37.5度以上の熱が4日以上続く。
② 強いだるさや息苦しさがある。
③ 重傷化しやすい高齢者・基礎疾患がある方は、2日程度続いたら相談する。
Q3 どうやって感染しますか?
A 飛沫感染と接触感染の2つがある。
① くしゃみや咳、つば等の飛沫による「飛沫感染」
② ウイルスに触れた手で、口や鼻を触れることによる「接触感染」
Q4 感染予防のためにできることはなんですか?
A 以下の事を心がける。
① 石けんやアルコール消毒液等による手洗い。
② 正しいマスクの着用を含む咳エチケットを厳守する。
③ 高齢者や持病のある方は、公共交通機関や人混みを避ける。

《お願い!!》
本社訪問は、「新型コロナウイルス感染防止」のため、当分の間管制と電話などで調整されてからお願いします。


熱中症対策!防ぐぞ!!熱中症

只今、東亜警備総力挙げ熱中症防止対策中!!

【第1種衛生管理者】

昨年は殺人的な猛暑に襲われ、過酷な日々を強いられました。
今年も厳しい猛暑が予報されています。
昨年全国で熱中症により12人の警備員が死亡しました。
いずれも、街頭での交通誘導中です。
弊社に於いても死亡・重傷までは至っていませんが、類似した症状の隊員が数名おりました。
幸いにも大事に至らず胸をなで下ろしている所です。
熱中症は、新型コロナウイルスと違い、自分自身の心がけで完璧に防げる災害です。

【防止対策のキーワード】

◎ 気を付けよう「」3ダメの厳守

  • (ア)・アルコールの摂り過ぎ・ダメ
    体内の水分が失われ、二日酔いの大原因
  • (ネ)・寝不足・ダメ
    運動機能が極端に鈍くなる。
  • (ゴ)・朝ご飯抜き・ダメ
    朝の水分・エネルギー補給が極めて大事

【水分補給のポイント】

  • 作業の始まる前に水分の補給(250ml~500ml)
  • のどが渇く前に水分を補給(概ね45分毎に)
  • 一回に多量に飲むと胃液が薄まり食欲低下の原因になる(1回の量は150ml~200ml位に)
  • 水分補給には水だけでなく、ミネラル(塩分)が必要(水1lに2gの塩を入れて作る。)
  • スポーツ飲料水の場合は、糖分が多いので薄めて飲む(目安は、水と半々に)

※ ヘルメットの後ろに日除け垂れを付ける。


神奈川県相模原市の警備会社
東亜警備保障株式会社

相模原市南区相模大野3-16-11-501号
TEL:042-741-7151 FAX:042-741-7152

Pocket



PAGE
TOP