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TOA通信2021,07
【使えない警備員は一人もいない!】
皆さんに於いては、コロナ・熱中症等の対策を含めた厳しい環境の中で、日々エッセンシャルワーカー(社会生活に不可欠な職業)として十分責任を果たされていることに心から敬意を表します。
そんな中、色々な現場で、まれにではありますが「彼は使えない。」「能力がない。」と耳にすることがあります。
その評価に発憤して成果を上げる人もいますが、反面「そうなのか、仕方がない。」と、あきらめてしまう人も少なくないと思います。
しかし、果たしてそう断定できる人がいるだろうか、私は一人もいないと断言します。
もし年輩の警備員が70歳以上の方だったら、戦前・戦中・戦後の混乱期から現在まで数え切れない困難な場面に直面し生き抜いて来られた方々であります。
若年の警備員であるとしたら、色々な事情を抱え、この世界で生計を立てようと決意を新たにしている者達です。
評価を受けるにはそれなりの事由が有るかもしれないが、人には、それぞれ長所短所があり、まず短所を見るのではなく長所を見ることが必要ではないかと思う。
「賞を先にし、罰を後にするは古来の名訓なり。」と、いう言葉もあります。
私達の仕事はチーム活動です。
私は、警備業には学生時代にアルバイトで関わってから半世紀以上になります。
この間、一貫して変わらないのは、仲間同士の助け合いです。
私自身、幾度となく仲間に助けられて来ました。
そして、今を生きています。決して一人の力では有りません。
それは、お客さんも含めてのことです。
つまり、「一人は皆のために、皆は一人のために(ラグビー精神)」の気構えが警備業を支えているのです。
これだけは確信し、断言します。
その原点は、自助・共助の努力あってのことです。
日々変化・進化する社会に於いて、行動しなければ、自分も・会社も進化発展しません。
先ずは、自ら行動する事です。
「自分に優しく、同僚・お客さん・協力を頂いている方々に優しくあれ。」と言うことです。
私は、これが警備業における人材育成・組織活性化の根幹であると確信し経営の重点に掲げ日々取り組んでおります。
感謝・合掌
【コロナと熱中症は車の両輪】
只今、東亜警備総力挙げ熱中症防止対策中!!
第1種衛生管理者
- 《マスク熱中症》
- 高温多湿といった環境下でのマスク着用は、熱中症のリスクが非常に高くなるので、屋外で人と十分な距離(2メートル以上)が確保できる場合は、マスクをはずしましょう。
「弱った魚は目を見れば判る。」
現場では、お互い声かけ注意仕合いましょう。 - 《適度の水分補給》
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- 作業の始まる前に水分補給
- のどが渇く前に水分補給
- 一度に大量に飲むことは避け、こまめにすこしづつ飲む。
- スポーツドリンクより麦茶がよい。
- 《危険予防 熱中症注意!》
- 水分・塩分補給
適度な休憩
日よけ対策
★ヘルメットの後ろに日除け垂れを装着する。
【情報「警備新報6月号」】マスク着用意識・アンケート
暑いと感じたときでも、人目が気になってマスクをはずせない。 | 74.8% |
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常に、マスクをしていなくてはいけないと思っている。 | 82.6% |
※猛暑・体調不良の場合は、ソーシャルディスタンスにとらわれず、対人に背を向けるなど、創意工夫しながらマスクをはずし命を守りましょう。
【新型コロナウイルス・熱中症予防対策は車の両輪】
感染力が強い「変異株」が全国的に拡大しています。
ワクチン接種が全世代に行き渡る9月末までは、自分の命・大切な人の命を守る為に!
一人ひとりの感染予防の意識と行動が極めて重要です。
◎ 基本的な感染予防策は、変異株でも変わりません。
① マスクの着用(正しく着用する。鼻だけ出さない。)
② うがい・手洗い(指先まで丁寧に洗う。)
③ 身体的距離の確保(2メートル以上)
④ 3密の回避(密集・密接・密閉)
⑤ 換気
以上の基本的な行動を実践する事に尽きます。
特に、熱中症防止のために、屋外で人と十分な距離(2メートル以上)が確保できる場合はマスクをはずしましょう。
再拡大防止のために日常生活のあり方
- 〈お店での選択〉
- ◎換気が良く、座席間の距離も十分で、適切な大きさのアクリル板も設置され、混雑していない店を選択する。
- 〈お店での会食〉
- ◎食事は短時間で、深酒をせず、大声を出さず、会話の時はマスクを着用する。
- 〈会食する人員〉
- ◎人員が増えるほどリスクが高まる。できるだけ、家族か、4人までにする。
- 〈外出〉
- ◎外出はすいた時間と場所を選ぶ。特に、平日・休日とも混雑した場所での食事は控える。
神奈川県相模原市の警備会社
東亜警備保障株式会社
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